方丈記と東日本大震災(2)

「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし」

と書き出している。続いてこの時代の災厄(大火、竜巻、飢饉、地震)についての記述がある。さらに自身のわずか2メーター四方の家(方丈の草庵)の生活が語られている。